【大人も要注意!】かゆい・痛いしもやけの予防と対策法のまとめ

しもやけになった私足の臭い
こんにちは、kusaoです。 久々にやってしまいました・・・足がしもやけになっちゃいました・・・ 去年(2021年)の最初の三連休、めちゃくちゃ寒くなりましたよね。 あの時に雪が少し積もったので、子どもと雪だるまを作ったりしてキャッキャはしゃいだせいです。
kusao
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靴の中に雪が入っても放ったらかしで遊ぶから、こういうことになるんです。 私も長靴履いておけばよかった・・・ 「たかがしもやけ」と思うかもしれませんが、これが意外とストレスの元。
しもやけは子供がなるもの、と甘く見ていると痛い目を見ますよ。 足の臭い対策とも関わってくるので、今回取り上げました。

しもやけの原因は?大人でも要注意です

私、しもやけになったよ まずはしもやけになる原因を簡単に解説します。

しもやけの原因は「温度差」

冬になると、一日の気温差が大きいですよね。 この気温差によって血管が収縮と膨張を繰り返し、血行不良になることでしもやけになります。 最高気温が5℃程度、かつ一日の気温差が10℃以上あると、しもやけになりやすいとのこと。 気温だけではありません。 冬場は暖房を使うことで、室内と外との温度差が大きくなります。 外の寒さで血管がキュッと収縮したかと思うと、暖房ガンガン効かせた暖かい部屋に入って一気に血管が膨らんで・・・を繰り返すことでも血行が悪くなっちゃうんです。 さらに、暖房の効いた暖かい部屋で過ごすことで、足の指先に汗をかきますよね。 これが乾く前に屋外に出ることで、ますます指先の冷えを加速させてしまいます。
kusao
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こういった事情から、しもやけは寒い地方に限らず、都会に住む人でも十分なる可能性がある症状なんですよね。

ビジネスシューズも血行不良の要因

革靴やヒールは、指先がキュッと細くなっています。 冬に限らずですが、これも足の指先の血行不良の原因。 足の指の間にかいた汗が乾きにくくなり、常に冷えた状態になりやすいんです。 「しもやけではないが、足の冷えが気になる」と言う人はしもやけ予備軍かも?

しもやけの症状は意外とツラい

足がかゆい! 一言でいうと痛くてかゆいんです。 足の指や足全体が赤く腫れることで、靴下を履くときや歩くときに痛みを感じます。 それだけではなく、気温が高くなる昼間や、お風呂に入ることで血行が良くなると、めちゃくちゃかゆくなるんですよ。 これがかなり辛い。 仕事中とかでも猛烈にかゆくなるわけで、集中力を思いっきり削がれます。 靴下の上からはもちろん、直接肌をかきむしりたくなるんですけど、足の指だからなかなかうまくかけない。
kusao
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腕とか手とかなら、ボリボリかけるんですけどね。 かいてスッキリもできないから、余計イラつきます。
もちろん、かきすぎるとただれたり水泡ができるので推奨できませんが、かきむしりたくなるくらいかゆくなります。 経験者の方なら分かってもらえますかね?

しもやけの治し方と対策のカギは「血行改善」と「ビタミンE」と「通気性」

しもやけ対策 では、そんなつらいしもやけはどうやって治していけばいいのか? 重症化して皮膚がただれたりしたら皮膚科へ行くのがいいのですが、お家でできることもたくさんあります。 残念なことに、即効でしもやけを治すことはできません。 数日~数週間かけて改善していくことになります。 方法としては、血行を良くすること、ビタミンEを積極的に摂ることです。

血行を良くするために

バスタイムを有効活用しましょう。 お風呂に入っているときに、足の指を軽くもんでほぐします。
kusao
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あと、足を40℃ほどのお湯に20秒ほどつける⇒冷たい水に20秒ほどつける(この順番がポイント)ことで血管を広げ、血行を促進するという方法もあります。 小さい時、しもやけになったら親にやるように言われてやってましたね。
しもやけ対策以外にも、お風呂時間って結構大切なんですよ。 せっかくのバスタイム、湯船に浸からずにシャワーだけで済ませるのはもったいないです。 湯船にゆっくり浸かって、体全体を温めるようにしましょう。 別の記事で、お風呂に入ることのメリットについて詳しく語っています。 ⇒足の臭いはお風呂で取る!?湯船に浸かって心も足もキレイになろう!

ビタミンEを積極的にとる(+ビタミンCで効果アップ)

血行を良くする栄養素としてビタミンEが挙げられます。 市販されているしもやけ薬も、このビタミンE(トコフェロール)が含まれていることが多いんですよ。 (ちなみにビタミンEというのは、4種類のトコフェロールと4種類のトコトリエノールの総称です) たとえば↓で紹介してるしもやけ薬も、トコフェロール酢酸という合成ビタミンEが含まれているので、血行を良くする効能があります。(私調べでは、ここが送料無料で一番安かったです)   食事でビタミンEを摂るのも効果的です。
ビタミンEを多く含む食べ物
緑黄色野菜(かぼちゃほうれん草など)、ぶり、真鯛、大豆、アーモンド、ピーナッツ、卵、たらこetc
このビタミンEですが、同時にビタミンCを摂取することで、さらに体への吸収率がアップします。
ビタミンCを多く含む食べ物
みかんほうれん草、キウイ、ブロッコリー、いちご、ピーマンetc
kusao
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私は、これらの表の赤太字の食物をよく摂るようにしています。 なぜかって?好きだからです(笑)   ぶり・かぼちゃ・みかんなんて冬が旬ですから、最高に美味しいじゃないですか。 あと、ほうれん草も大好きなんですが、ほうれん草自体が「緑黄色野菜の王様」といわれるくらい栄養豊富なので、年中食べてほしい野菜です。

通気性の良い靴下を履く(五本指オススメ)

冬場は屋内と屋外の気温差が激しく、暖かいところにいると足の指にいっぱい汗をかきますよね。 これが足の冷え、しもやけの原因。 だったら、その汗をできるだけ乾かせるような靴下を履くべきです。 冷えが気になるからと言って、保温性ばかり重視した靴下だと蒸れて蒸れてしょうがないです。 しもやけでなく、水虫の原因にもなりかねませんので、ここはあえて通気性を重視したいところ。 おすすめは五本指靴下、消臭靴下ならグッドです。 五本指靴下については別記事で詳しく語っていますが、足の中で一番蒸れやすい足の指の間の汗をしっかり吸収し、足の指先の血流を良くしてくれるというメリットがあります。 消臭靴下は、消臭するために除湿効果の高いものが多いので、指先の蒸れを抑えてくれます。 他にも、替えの靴下を持ち歩くようにして、足の指が蒸れたなと思ったらこまめに履き替えるのも効果的です。 通気性かつ消臭機能を兼ね備えた消臭靴下についてはこちらの記事で解説しています。 ⇒オカモト スーパーソックスは評判通りの消臭力!通気性もバッチリ!⇒【2日履いても無臭】デオルソックスのリアルな消臭力を口コミします

まとめ

足を温める たかがしもやけ、されどしもやけです。 重症化すると、皮膚のただれや凍傷、もっと悲惨なケースだと切断と手足を切断しないといけなくなる。 しもやけは舐めると痛い目をみます・・・ 春になって暖かくなったら勝手に治るから放っておいたらいいや~、で済ませられるくらい軽いものならいいんですが・・・ でも本文中にも書きましたが、しもやけは治るのに時間がかかります。 かゆくてイライラするとか、靴下を履くときに痛いとか、生活に支障が出ているなら今すぐ対策を始めた方がいいですよ。 日ごろから予防と対策をしていけば、ちゃんと治っていきますから、焦らずにやるべきことをやっていきましょう!

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