こんにちは、kusaoです。
爪のお手入れ、きちんと出来てますか?特に私も含め、男性は爪の手入れをいい加減にしがちです。「なんか伸びてきたなぁ」と思ったら切るくらいって人も多いのでは。
でもですね、意外と足の爪ってニオイが気になるポイントなんですよ。 特に、親指の両端に垢がたまってたら危険信号!

ずっと外では靴下履いてるし、他の人に見られることもないから・・・なんて油断してたら、いつの間にか足が臭くなってしまいます。
オシャレは足元から。臭いも足元から。
というわけで、爪のお手入れは大切ですよ。
足の爪が臭い理由とは

親指の爪に垢がたまりやすいのは、爪が湾曲していることと、爪の面積が大きいためです。
爪垢の多くは「古い角質」。そのほかにも皮脂や皮膚片、靴下の繊維などがたまります。

足の臭いの原因は、足に繁殖した雑菌がエサを食べて分解する際に出す臭い成分です。このエサというのが、古い角質や皮脂、皮膚片なんです。
つまり垢というのは、雑菌にとっては美味しいごちそうということですね。
そんなごちそうが爪の間にたんまりあるので、雑菌はどんどんエサを食べ、増殖し、ニオイをまき散らします。
足の爪の手入れについて

足の爪の垢がたまらないようにするために大切なことは、定期的に垢を取り除くこと、爪を短く切って垢が溜まりにくくすることです。
爪のお手入れは大丈夫?
まず、つまようじで爪の垢を取るのはキケンです。 私も以前やってしまってました。慎重に使っているつもりでも、知らないうちに爪にくっついた皮膚を傷つけちゃうんです。
家にあるもので手軽に垢を取ろうとと思ったら、使い古した歯ブラシが便利。 お風呂に入った時に、爪の間にある垢をかきだすようにして取ります。 出来たら歯ブラシの毛の硬さは普通~硬めの方がやりやすいです。 少し硬めの方が爪の垢も取りやすいし、爪の間の皮膚は、歯茎よりも厚めなので安心です。
使い古しじゃなくても、安い歯ブラシなら一本数十円で買えますから、爪専用にストックしておくのもアリですね。ドラッグストアに行くと、爪ブラシが売ってるんですが、私個人的には歯ブラシで充分だと感じました。
過度の角取りはNG
爪の切り方もポイントです。 ネットで話題になったツイートの画像を引用します。
皮膚科の先生が「みんな爪切り過ぎなんよ(半ギレ)」と言いながら渡してきた紙、シェアしときますね 足の親指の爪って書いてるけど、手も、どの指もこれで行けとのこと pic.twitter.com/f7U6k6icRp — ピボ (@pb8585) August 2, 2019
ツイートの画像を参考に、正しい爪の切り方を確認してみてください。

私は面倒なのでやすりは使っていませんが、それでも角を残すようにというのは気を付けてます。
昔は「角がない方が爪垢たまりにくいじゃん」と思ってましたが、そうじゃなかったんですね。
ただ、あまり角を残しすぎた場合、薄い靴下だと破れる危険もあります。 そういうときはやすりで少し角を取る方が良いです。
まとめ
爪垢を放っておくと、謎の異臭がしてきます。 爪の角に黒いモノがあったら、見た目的にも不潔感ありますよね。
お風呂で使い古しの歯ブラシで汚れを取って、お風呂から上がったら爪を正しく切る。
これだけのちょっとした手間で、爪垢による足の臭いは消えます。 ぜひ、今日からでも実践してみてください。
しっかり爪のお手入れができたら、あとはきれいに足を洗えば臭い対策もバッチリです。
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