【今日からでもOK】梅雨の靴の臭い対策まとめ【乾燥と消臭のコツ】

梅雨 靴の臭い

こんにちは、kusaoです。

梅雨の時期になると気になるのが、靴の臭い。特に今年は、6月なのに真夏日を超える日が多く、一気に蒸し暑くなった印象です。そうなると、玄関に置いている靴が「こんなに臭かったっけ?」とビックリするくらいニオイ出します

臭いがぷんぷんしている玄関だと、出かける時や帰宅してきたときのテンションが下がりますからね。今日からでもできる対策をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

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靴箱はできるだけ開放する

靴箱はできるだけ開放しましょう

靴箱、閉じっぱなしにしてませんか?

丸一日開けない日がある、なんて人はかなりキケン! 実は想像以上に湿気やニオイがたまっています。

原因は、靴にたまっている湿気と雑菌。

換気されていないと、湿気はいつまでも残りますし、靴に残っている雑菌が繁殖してニオイをまき散らします。 単に臭いだけでなくカビの原因にもなるので、来客がないのであれば、開けっ放しでもいいくらいです。  

では、靴に残った湿気や雑菌をどうやって取り除くのか?

答えは、「早く乾燥させること」です。

乾燥させてしまえば、湿気はもちろん、雑菌も繁殖できなくなります。

靴をそのまま靴箱に入れない

下駄箱はキレイ?

靴を靴箱に入れる前に、しっかり乾燥させることを心がけましょう。玄関に靴を出しっぱなしだと、見た目にはごちゃごちゃするかもしれませんが、そのまま靴箱に入れてしまうよりはずっと良いです。  

理想を言えば、一日履いた靴は2~3日乾燥させてから靴箱にしまいたいところ。  

なぜなら、靴は湿気やニオイが抜けにくいから、一晩置いたくらいでは湿気もニオイも抜けきってくれないから。  

靴が傷まないように陰干しできればいいんですが、場所も取るし、2~3日も待てないよ!という人も多いはず。そこでいろんな工夫が必要になります。

靴を早く乾燥させる方法

靴は早く乾かしましょう

靴に残った雑菌は、放っておくとものすごいスピードで増えていきます。だからこそ、早く乾かしてあげるのが大事です。

ざっと水分を取ってしまう

梅雨の時期だと、雨で靴が濡れてしまうことも多いです。 さらに蒸し暑いので靴の中は汗でびっちょり。  

汗も含め、靴に付着した水分は、雑菌が繁殖する原因にもなります。   そこで、まずはざっと水分を取ってしまいましょう。家にあるものでいうと、タオルや新聞紙、キッチンペーパーなどが使えます。

靴の中全体にギュッと詰めておけばOK。1~2時間くらいおいたら、一度様子を見ます。

入れていたタオルなどがまだぐっしょり濡れているようであれば、新しいタオルや新聞紙、キッチンペーパーを同じように入れ、1~2時間放置。 その後は靴の除湿剤を入れておくと、かなり乾いてくれます。

kusao
kusao

先に除湿剤を入れても、あまり効果がありません。

大体の水分を取ってしまうのがコツです。

靴用の除湿剤は、繰り返し使えるタイプが便利です。

扇風機はカビをまき散らす?

当ブログでは、以前玄関のニオイ対策として、「扇風機を使って空気を入れ替える」という方法をお伝えしていました。

⇒玄関が臭い!消臭剤でごまかしてると後で大変なことが起きるかも?

⇒消臭靴下や消臭インソールでも足が臭いのは、靴のせいかも?

しかし、よくよく調べてみると、玄関に扇風機をかけるのはキケンだということが分かりました。  

それは、「カビ菌をまき散らす危険がある」からです。

家の構造上、湿気が溜まりやすく、カビの発生しやすい玄関。しっかりカビを除去しているのであれば問題ないですが・・・正直、我が家も自信がありません。  

そんな状況で扇風機を使っていると、玄関どころか家の中にまでカビ菌をまき散らす可能性だってあるんです。この事実を知ってから、私は扇風機を玄関で使うのをやめました・・・

時短したいなら、靴用の乾燥機を使う

ここまで見てきた方法がめんどくさい!何も考えずにさっさと靴をしまいたい!というのであれば、靴乾燥機を使うのがおすすめ。

kusao
kusao

乾燥+除菌ができるタイプなら、靴箱にしまっても安心です。

毎日の靴のお手入れも、それが積み重なると結構な重労働ですからね。

仕事が忙しくて、いちいち丁寧に乾燥しているヒマがないというのであれば、靴用の乾燥機を検討してはいかがでしょうか。

靴箱用の除湿剤は下段の奥に設置する

できれば靴箱は開放するのが良いですが、時には閉じておかないといけない場面もあるでしょう。そんな時には靴箱用の除湿剤を置いておくと便利ですが、実は湿気を効率よく取れる場所があるのはご存知でしょうか?

kusao
kusao

答えは、下段です。

湿気は下へ下へたまっていくので、下段の一番奥に除湿剤をおくと、効率よく湿気を取ってくれます。

靴の臭いを消す方法

靴の消臭のコツ

ここまでは、靴を早く乾燥させる方法を見てきました。 靴の状態によれば、それだけで臭いも消える場合があります。  

しかし、靴にこびりついたニオイがなかなか取れなくて靴箱にしまうのも気が引ける・・・という場合もあるでしょう。そこで、乾燥した靴を消臭する方法をいくつか見ていきます。

新聞紙を入れておく

先ほどの靴を乾燥させる際にも出てきた新聞紙。実は、新聞紙のインクがニオイを吸着してくれる効果があります。

完全に消臭できる、とまではいきませんが、少しニオイがマイルドになる印象です。 靴の中にぎっちり詰め込んで、こまめに入れ替えれば、乾燥&消臭してくれる優れモノ。  

最近では新聞を取ってないお家も多いと思います。 キッチンペーパー代わりに使えたり、意外と便利な新聞紙。 まとめ買いしておくと、いろんな場面で役に立ちますよ。

重曹

重曹はアルカリ性ですので、酸性の酸っぱいニオイ(イソ吉草酸や酢酸)を取る効果があります。しかも、重曹は消臭効果だけでなく、除湿もしてくれます。

湿気が多いとすぐ固まってしまうので、ある程度水分を取ってから使うようにしてください。 重曹の使い方や性質については、別記事で詳しく解説しています。

⇒重曹で足の臭いが取れる!?試して分かった、効果的な使い方とは?

即効性なら「ヌーラ」

早く消臭してしまいたいのであれば、消臭スプレー「ヌーラ」がおすすめです。

⇒【汗を気にしない】消臭スプレー「ヌーラ」の即効性はホンモノ!!

まさに「瞬間消臭」してくれますし、次に履くときも発生するニオイをどんどん消臭してくれるので便利なアイテムです。   早く靴箱にしまいたいから、とりあえず消臭したい!という時に頼れるんですよね。  

ただし、除菌効果はないので、基本は靴を乾燥・除菌してからスプレーするようにしてください。

まとめ

梅雨は蒸し暑いですね

梅雨の時期に役立つ、靴の乾燥・消臭テクニックを解説してきました。 足の臭い対策に関するブログをやっている私でも、油断しているとすぐに靴が臭くなってしまいます。  

6月は急に蒸し暑くなって、体もしんどい時期です。ついつい面倒になって、消臭対策もテキトーになりがち。

ここで紹介した方法すべてを試す必要はないですが、いいなと思った方法があればぜひ今日からでも試してほしいです。梅雨の時期でも、靴はカラッと爽やかな状態をキープしていきましょう。

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