【ダメ、ゼッタイ】スリッポン通勤は足痛とニオイに悩むので損！

こんにちは、kusaoです。

スリッポンって一時流行しましたよね。

スリッパみたいにサッと履けて、しかもパッと見はオシャレな靴に見える。

実は私、靴のニオイに悩んでいた時に

と思って、ずっと履いてた時期があったんですよ。（ちなみに私はサンダルが苦手なので、夏でもほとんど履きません）　

でもですね・・・結論を言ってしまうと、スリッポンをメインで履くのはダメ、ゼッタイです。

足の裏が痛くなるし、痛いから余計な力が入って足全体がだるい。 足汗も増えたように感じました。

スリッポンを履き続けて分かったことをまとめたので、参考にしてみてください。

スリッポンのメリット･デメリット

私がスリッポンを履いてみようと思ったのは、「履くのが楽そう」「安い」という理由でした。

では実際に履いて分かった、スリッポンのメリットとデメリットについてまとめます。

スリッポンのメリット

先ほども書いたように、スリッポンのメリットは「履くのがラク」「安い」ということ。

  安くて気軽に買えるから、多少汚れても気にしないというか。

キャンプとか汚れる作業をするときにも、便利ですね。

  特に子供と遊ぶ時には重宝します。 私がサンダルあんまり好きじゃないので、手軽に履けるスリッポンはありがたいですね。

スリッポンのデメリット

スリッポンのデメリットは、「クッション性がない」「フィットしないので足が疲れる」という点。

  パッと見た感じ、クッションっぽい部分が見えたから、しっかり足をカバーしてくれるのかと思いきや・・・歩いてると何だか足がだるくなるんです。

調べてみると、どうも安いスリッポンは中に入っているクッションが少ないみたい。 だから、普段から靴を履くのに慣れている私にとっては足のだるさを感じるのでしょう。  

もう一つ、「足にフィットしないので足が疲れる」。

靴ひもなどで足にしっかりフィットさせることができないことが原因です。  

高級なスリッポンなら素材自体が足にフィットするようになりますが、それだと「スリッポンは安い」というメリットを捨てることになります。

  さらにさらに、足にフィットしないとただ足が疲れるだけでなく、

・足に余計な力が入るので足を痛める危険がある

・足がストレスを感じてたくさんの汗をかき、ニオイの原因になる

こういったリスクも抱えています。

  足はダルいわ臭くなるわで、良いことがありません。 ストレスは足の臭いにも直結しますよ。

→ストレスのせい？あなたの足が臭いのは心と体が疲れてるからかも？

サンダルも要注意

足にフィットしない、という点ではサンダルも要注意です。

私はゴミ出しの時くらいしかサンダルをはきませんが、夏場などにサンダルを履く方はあまり長時間履かないほうが良いです。

  先ほどのスリッポンと同様、サンダルも足にフィットしづらいので、足の疲れやニオイが発生しやすくなります。

  加えて、サンダルの生地は吸水性が悪く、汗を吸ってくれないのでどんどん雑菌が繁殖してニオイの原因になります。  

「通気性が良いんだからニオイは大丈夫でしょ」とはなりませんのでご注意を。

靴を選ぶときはクッション性も大事

私はスリッポンを履いてみて、とにかく足の疲れを感じました。

なので「衝撃吸収インソール」を履いたら、疲れも抑えられるんじゃないだろうかと考えたんです。

  ですが実際にやってみると、少しはましになりましたが、それだったらハナからクッション性のある靴を履く方がコスパが良かったです。

衝撃吸収インソールだけではカバーしきれない

まぁ当たり前なんですけどね。

もともとクッション性のある靴の方が良いに決まってます。

  足が疲れるというのは、肉体的にもしんどいですし、テンションも下がるのでいいことありません。

まとめ

安いから、履きやすいから、（値段の割に）オシャレだから。

そんな理由でスリッポンを買ったはいいですが、やはりちょっと履き程度に使うのをおススメします。

  普段の通勤や、一日出かける時にスリッポンだと足が疲れます。

最悪指が変形したりするリスクもありますから、足のだるさを舐めていたらいけません。

  私のような失敗をする人が一人でも減るよう、スリッポンを履く際は気を付けてもらえたら。