【履き心地・消臭力バツグン】ブリーズエアーインソールの効果をレビュー!

ブリーズブロンズ ブリーズエアーインソールの袋表面 消臭インソール

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こんにちは、kusaoです。

毎日の仕事で足がクタクタ・・・ニオイも気になるけど、この足のだるさも何とかしたいなぁ と思ったことないですか?

そこで、消臭インソールについてネットで調べていた時に見つけたのが、”ブリーズブロンズ”シリーズの消臭インソール「ブリーズエアーインソール」。

消臭繊維で有名(当時は知らなかったけど・・・)な会社の商品というだけでなく、

  • 海上自衛隊で使われている
  • 半永久的にずっと使える消臭インソール
  • テレビ番組「有吉くんの正直さんぽ」でも紹介された

など、気になるフレーズがたくさんあったので、試してみたんです。

kusao
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しっかり蒸れやニオイを抑えてくれるだけでなく、クッション性もあります。

そのおかげで、一日履いていても足が軽かったです。

インソールはこれ一個あったら十分じゃない?と思うほどでした。

足の臭いと疲れ、その両方に効くブリーズエアーインソール。
長く使える消臭インソールが欲しいなら、チェックしてみて損はありませんよ。

ブリーズエアーインソールを使ってみました

ブリーズエアーインソールをネットショップから購入しました。

kusao
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注文した次の日に届いてました。

お届けの目安が2~7日と書かれていたので、のんびり待ってようっと思ってたんですが。

いい意味で裏切られましたね。

注文した3時間後に発送完了メール。←書いて改めて思いましたけど、仕事早すぎ。

しかもメール便だったので、ポストを見たら「あ、届いてた」みたいな感じでした。

ブリーズブロンズ ブリーズエアーインソールが届いた

封筒を開けてみます。

ブリーズブロンズ ブリーズエアーインソールの袋表面
ブリーズブロンズ ブリーズエアーインソールの袋裏面

袋に入ってる時点から、かなりの厚みを感じます。

消臭力だけでなく、クッション性も良いと書いていたので、期待できそうです。

ブリーズブロンズブリーズエアーインソール 表

カラーは「チャコールブラック」です。 表面はタオル生地。

ちなみにブリーズエアーインソールは、型紙の足型に合わせて切ってサイズ調製します。 ちょっと面倒なんですけど、ブリーズエアーインソールの生地的に直接サイズ表記はできなかったんだろうなぁ、と納得。

ブリーズブロンズ ブリーズエアーインソールの裏

裏面は特徴的な生地です。 ポリエステル系熱可塑性エラストマーという、簡単に言うとゴムみたいな素材で出来ているそうです。この生地については、のちほど解説します。

少し話は変わりますが、フィギュアスケーターの浅田真央さんがCMをやってるマットレスパッド「エアウィーブ」の素材が「エアーファイバー」というらしいんですが、ブリーズファイバーはどうやらこれと同じ素材のようです。

エアーウィーブ

※この写真は、エアウィーブ公式サイトより引用しました。

kusao
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言ってみれば、ブリーズエアーインソールっていうのは、エアウィーヴを履いるみたいなもんですね。

有名なスポーツ選手が愛用するマットレスに使われるほどの素材。

体圧分散性に優れている(=足への負担が少ない)というのも納得です。

では早速、ブリーズエアーインソールを靴に取り付けてみましょう。

ブリーズブロンズ ブリーズエアーインソールを靴につけてみた

タオル生地ですが、履いた時に暑いと感じることもありません。 普段の仕事でも使えそうです。 実際に履いて過ごしてみると、底つき感がなく、革靴で丸一日歩き回っても足の疲れを感じませんでした!

もちろん、足の臭いも蒸れも気になりません。 インソールの足の指先が触れていた部分はしっとり濡れていましたから、臭いや湿気をたっぷり吸ってくれたのがハッキリ分かります。

ブリーズエアーインソールの口コミは高評価!

口コミを聞く人

ブリーズエアーインソールの口コミを調べてみたのですが、かなり高評価の口コミが多かったです。

楽天市場のブリーズエアーインソール正規販売店ページの口コミでも、レビュー数100件で平均点4点越え。かなりの高評価ですよね。

ブリーズエアーインソールの口コミ
kusao
kusao

今回は最安値で買えるショップで購入しましたが、この公式ページでの口コミはとても参考になりました。

これだけ評価が高いなら、本物なんだろうなと思えますよね。

ブリーズエアーインソールは、日本の最前線で使われている!

ブリーズエアーインソールは、介護や医療関係者、海上自衛隊でも多数の採用実績があるとのこと。 まさに、いま日本の最前線で働いている職種の人が選ぶ消臭インソールなのだと感じられます。

販売から10年以上経ちますが、2021年の正月に楽天人気ランキングでも上位になるなど、人気は衰えないようです。

ブリーズエアーインソールの生地

生地

前章で解説したように、ブリーズエアーインソールの表面はタオル生地、裏面はいわゆるゴムみたいな生地です。 ここでは、それぞれの生地について詳しく見ていきます。

表面の生地

タオル生地と言いましたが、正確には綿80%、レーヨン20%の混紡です。

表面の成分綿(80%)レーヨン(20%)
特徴
  • 通気性が良い
  • 熱に強い
  • 洗濯に強い
  • 肌触りがなめらか
  • 吸湿性が良い
  • 水に弱い

綿は天然繊維の一種で、「通気性が良い」「熱に強い」「洗濯に強い」などのメリットがあります。 靴下に使われる繊維については、こちらの記事でより詳しく解説しています。 靴下が臭いと悩んでいるなら…靴下の正しい選び方と洗い方を知ろう!

一方、レーヨンは化学繊維の一種。 なめらかな肌触りの良さが特徴です。

また吸湿性も良いため、ずっと肌に触れていてもジトっと蒸れずに快適 直接肌に触れる素材としては、かなり使い心地が良いんです。

kusao
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ただレーヨンは、水に弱いという欠点があります。

そこで綿と混ぜて使われることが多いんです。

この混紡素材が足に触れる部分に使われているので、肌に触れたときサラサラした感じがあります。 インソールという商品の性質上あまりオススメできませんが、裸足で履いても気持ちよいですよ。

ブリーズブロンズ繊維の消臭の仕組み

有効成分

先ほど紹介した綿・レーヨン混紡繊維。
これが「ブリーズブロンズ繊維」という、消臭力にめちゃくちゃ優れた繊維なんです。

ある実験によると、1000人分の汗に相当するアンモニアを拭きかけたアクリル製の筒に、ブリーズブロンズのソックスを入れ、フタをして10秒ほど振ると、アンモニア臭を感じなくなったそうです。

kusao
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1000人分・・・おえぇ。

想像しただけで気持ち悪くなるような悪臭です。

それがあっという間に消えるって、ものすごい消臭パワーですね。

仕組みについてですが、まずイソ吉草酸や酢酸・アンモニアなどの足の臭いの原因物質とブリーズブロンズ繊維が反応します。 そして臭いの原因物質の化学結合を壊すことで、ニオイがしない化学物質へと変化させるというワケです。

kusao
kusao

ここでのポイントは、炭のように「ニオイを吸着させて(捕まえて)外に逃がさないようにする」というのとは、まるっきり仕組みが違うということ。

当ブログで紹介している商品で言えば、消臭靴下「デオルソックス」、消臭スプレー「ヌーラ」が同じような仕組みです。

SEKマーク(消臭加工)認証つき

高い消臭力を持ったブリーズブロンズ繊維には、「SEKマーク認証」がついています。

SEKマークとは何か? 日本化学繊維協会のホームページより引用します。

SEKマークは、一般社団法人繊維評価技術協議会が実施する認証制度(業界自主基準)です。 同協議会では、抗菌防臭加工を施した繊維製品の表示用語、評価方法・基準、安全性などに自主基準を設け、基準に合格した商品には「SEKマーク」を表示できるマーク制度を実施しています。 SEKマークには、「抗菌防臭加工」以外にも「制菌加工」「抗かび加工」「光触媒抗菌加工」「抗ウイルス加工」「消臭加工」「光触媒消臭加工」「防汚加工」があります。

要するに、SEKマーク(消臭加工)があれば「この繊維はちゃんと消臭してくれるよ」というお墨付きを得たことになります。

ブリーズブロンズ繊維は「消臭加工(汗臭)」マークがありますから、まさに足の臭いに効果バツグンということですね。

最後の最後まで使える!

ちなみに、もしボロボロになってインソールとして使えなくなっても、糸一本一本に消臭力は残っています。 なので、ほつれた糸を靴箱に入れておいても消臭してくれるそうですよ。

最後の最後まで使えて、めちゃエコですね・・・

消臭インソールなのに丸洗いできる!

実は、ブリーズエアーインソールは洗っても大丈夫なんです。 他の消臭インソールは丸洗いNGなので、長期間使っているとどうしても汚れが気になってたんですよ。

でも、ブリーズブロンズ ブリーズエアーインソールは洗えるから清潔に使えるし、繊維がボロボロにならない限りずっと使えます。衛生面・コスト面でも優れてます。

裏面の生地「ポリエステル系熱可塑性エラストマー」について#a1

ポリエステル系熱可塑性エラストマーが使われています

ブリーズエアーインソールの裏面、つまり靴の底に触れる部分は、前章で述べた「ポリエステル系熱可塑性エラストマー」という、聞きなれない名前の素材です。

kusao
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ポリエステル系熱可塑性エラストマーですが、さまざまな衣料・スポーツ用品に使われています。

衣料・スポーツ用品に求められる軽さ・滑りにくさ・耐摩耗性・伸縮性・弾性・臭気の少なさ、これらの点について普通のゴム製品より優れています。

身近なところだと、水中ゴーグルにも使われてます。

インソールでいえば「靴の中でずれないこと」「軽さ」、長く使うための「耐摩耗性」、そして何より「臭わないこと」が求められています。

これらを満たすのにピッタリな素材であるポリエステル系熱可塑性エラストマーが使われているということですね。 それに加えて「通気性」「抗菌性」もあるので、蒸れやニオイがこもりにくく、雑菌の繁殖も抑えられています。

ちなみに「ブリーズエアー」というのは、息を吹きかけると空気が抜けていくほどの通気性がある、という意味とのこと。

kusao
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実際に履いてみて感じたのは「疲れにくさ」です。

体圧分散性がよいこともあって、長時間履いていても足が痛くならない。

これはありがたいです。

まとめ

ありがとう!

最初はテレビで紹介された、というところで興味を持ったのですが、実際履いてみると予想以上のポテンシャルを秘めた消臭インソールだったことが分かりました。

  • 1000人分の汗臭をたった10分で消せる高い消臭力
  • 丸洗いでき、糸が擦り切れても最後まで使えるくらい消臭力が長続き
  • 一日履いても疲れにくい体圧分散性
  • 抗菌性・通気性に優れ、介護・医療関係者・海上自衛隊など採用実績も豊富

個人的には丸洗いできるところと、疲れにくいってところが気に入りました。
半永久的に使えるというコスパの良さを考えると、高いお金を出して買ったかいがあったというもんです。

これ1個あったらずっとニオイを気にしなくてもよい、というのは足が臭い人間としてはとても安心。
本気で足の臭いに悩んでいる人にはおすすめですよ。

※今までたくさんの消臭インソールを試した経験から、トップ3を選びました。ブリーズエアーインソールは堂々の第一位です!

消臭インソールおすすめランキング【トップ5】

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